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ワードを使えるかって聞かれれば、「使える」って答えられるけど、あるていどまとまった文書を作成しようとすると、なかなか大変ですよね。ここでは、ワードの使い方を紹介していきたいとおもいます。

 

 

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6. 文章の構造を理解する

Word 以前の問題として、文章には構造があるということを理解しておく必要があるとおもいます。構造といってもピンと来ないでしょう。具体的にみてみましょう。これです。

構造化された文書

上に書かれた文書には以下のような見出しが付けられています。文書すべてに構造的な意味があるのです。

見出しマップでみると、文章が構造化されているのがわかります。

見出しマップのことをアウトラインという言い方もします。

見出しとスタイルの関係は、イラストのアウトラインと色の関係に似ています。

文章   イラスト
見出し アウトライン
スタイル 塗り

 

つまり、文書を構造化しておけば、さまざまなスタイルを適用できるわけです。

Word 2007 スタイル
エレガント スタイル
シンプル スタイル
トラディショナル スタイル
ファンシー スタイル
フォーマル スタイル
モダン スタイル
ユニーク スタイル
規定(白黒) スタイル
手書き スタイル

いかがでしたか?

文書の構造とスタイルの関係がイメージできたと思います。

それでは、次にスタイルを設定してみましょう。

 

 


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